グレミ修道院

ジョージアの首都トビリシから東へ175kmに位置するグレミ修道院は、カヘティ地方グレミ村にある、かつては、要塞と教会の2つの役割をになった建築遺跡です。

修道院はレヴァン王とケテヴァン女王によって岩の丘に建てられました。16世紀にグレミはカヘティ王国の首都でしたが、旧市街に残っているのは市場、浴場、キャラバンサライ(隊商宿)、宮殿の遺跡です。現在の複合施設は要塞でした。修道院は塔、王室、城壁、正方形のレンガで建てられた大天使ミカエルとガブリエル教会で構成されています。教会の内部は17世紀のフレスコ画によって装飾されていますが、今は、ほとんど消されてしまっています。現代のイラン建築様式を独自に解釈し、中世のジョージア建築のルールに厳密に則って設計されています。カヘティ王国のレヴァン王がここに埋葬されています。その墓には、王のフレスコ画が描かれています。復元された王宮を訪問するのも良いでしょう。城は三階建てで1階には博物館があります。

また、城の頂上まで行くことができ、アラザン渓谷のパノラマビューを一望できます。

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