アゼルバイジャン, アルメニア, ジョージア(グルジア), 南コーカサス
目的地 
+12
年齢
12Days
期間
冬, 夏, 春, 秋
時期

コーカサス ~ グルジア、アルメニア、アゼルバイジャン
2つの海(黒海・カスピ海)に囲まれた南コーカサスの国々
12日間&11泊

考古学的資料によると、南コーカサス地方は最も古い人類誕生の地とされており、それは約300万年前にまでさかのぼります。コーカサスの巨大な地峡は数千年もの間ヨーロッパとアジアの交差点として、黒海とカスピ海の間に位置してきました。南コーカサスの国々-グルジアアルメニア、アゼルバイジャン- は、それぞれに明確な歴史、言語の伝統、宗教、文化、自然環境を持っています。
南コーカサスの国々を散策する中で、ヨーロッパとアジアの両方がうまく融合された魅力的な文化に出会うことができるでしょう。滞在中はユネスコ世界遺産に登録されている修道院、独特の塗装がなされた教会、洞窟の町、美しい渓谷、民族学博物館、歴史的な美術館やアートギャラリーなどを訪問いたします。

料金に含まれているもの: 
 快適なエアコンバスまたは乗用車(お客様の希望による)
 ホテルの朝食付きツインルーム代金
 ツアー中の現地ガイドおよび日本語ガイドサービス、見学先の入場料
 毎日1人2本のミネラルウォーター(500ml)
料金に含まれないもの
 グルジアまでの航空券およびその他移動費、旅行保険
 ホテルの朝食付きツインルーム代金以外の追加料金、
 その他上述行程表内に記載のないサービス

1

1日目:到着

バクー着 空港にてガイドがお出迎え 14:00頃ホテルチェクイン (バクー泊)

2

2日目:バクー

紀元前10,000~13,000年前から中世の頃の岩絵がほぼ完全な状態で保たれているゴブスタン国立保護区ツアーへ。岩絵に描かれている太古の人類や動物、戦い、宗教的な舞踏、闘牛や武装した漕ぎ手の乗る小舟などから、石器時代や次時代にはこの地が居住地域であったことが考えられています。

 “GavalChalan”はオリジナルの石製打楽器で、リズミカルな音が楽しめます。当時大きな石は楽器として、セレモニーや儀式の踊りの際に使用されていたと言われています。

ゴブスタンは訪れる人々を太古の世界へと誘い、数千年前この地で人類によって行われていたであろう出来事を呼び起こしてくれるでしょう。

バクー散策は、テレビ塔が建つ山の多い地域、街のパノラマを一望できる高台からスタートします。U字型をしたバクー湾に面した地域とは違った空間です。街は盆地のような形をしており、高台からカスピ海へと下っていきます。続いて、興味深い歴史的建造物が集まる市内中心地へご案内いたします。

バクー市街の中心である旧市街を観光します。44,000ヘクタールあるバクーのうち市街地はわずか22ヘクタールですが、ここには歴史的建造物や観光名所が集まっている最も興味深いエリアです。世界遺産である乙女の塔(12世紀)、シルヴァンシャー宮殿(15世紀)のほかキャラバン・サライやジュマ・モスクなどがありますが、これらは古き良きバクーの魅力のほんの一部にすぎません。(バクー泊)

3

3日目:バクー - シェマハ - シェキ

朝食後、シェマハへ向かい市内を訪問します。ディリババ廟とYeddi Gumbezは数世紀に渡り、シルヴァン王国の首都でした。Yeddi Gumbez (The Seven Cupolas) Mausoleum霊廟には、シルヴァンシャーロイヤルファミリーが埋葬されています。

次にキッシュ村のアルバニア教会を訪問します。教会は西暦78年に建立されたという伝られていますが、

研究者たちは、その数世紀後であったという見解です。(シェキ泊)

4

4日目:シェキ-ラゴデヒ-トビリシ

シェキはアゼルバイジャンの古都として最も有名な町の一つです。標高約700m(2297フィート)、オークが生い茂る森や山々に囲まれた盆地です。また、グレートシルクロードにおいて重要な停泊地として有名な地でした。町の名前は7世紀にアゼルバイジャンの地に足を踏み入れたサックスにちなんでつけられました。

18世紀、時の統治者であったシェキ・ハーンの夏の離宮を訪問します。壮大なフレスコ画と色とりどりのステンドクラスが目を引く美しい宮殿です。敷地内にあるシェキ歴史博物館は見どころの一つとなっています。

一路アゼルバイジャンとの国境の町グルジアのラゴデヒへ向かいます。

国境でグルジアへの入国手続を済ませ、ここでグルジア側の車とガイドに変わります。

昼食は地元の農家で、グルジアの郷土料理と陶器の容器入りのワインをお楽しみいただきます。

昼食後、グレミヘ向かい16世紀の建築グレミ修道院とネクレシ修道院を見学します。

続いて、数種類のグルジアワインを試飲いただけるワイナリーを訪問します。300年の歴史あるワインセラーでは、ヨーロッパの手法とは全く異なるグルジアの伝統的なワインづくりを学べます。

トビリシ到着後、市内のレストランで夕食。(トビリシ泊)

5

5日目:トビリシ市内観光 / トビリシ泊

トビリシ市内観光では、旧市街(下町)と新しい街(山の手)を散策します。

ホテルから歩いてすぐにあるオールドトビリシのコンパクトなエリアを散策しましょう。初めにメテヒ教会を目指します。ここからはレンガ造りのドーム型硫黄温泉大浴場(ハマム)や壮大なナリカラ要塞などトビリシの景色を満喫できます。ナリカラ要塞は、グルジアで最も古い要塞の一つでムトゥクバリ川の渓谷を見下ろしています。

次にシナゴーグ、そしてシオニ大聖堂とアンチスハティ聖堂と鐘楼が見えてくると旧市街の終わりの目印です。グルジア国立博物館(紀元前8千年紀からのグルジア考古学)を見学し、トビリシのメインストリートのルスタベリ通りを散策したあと、グルジア国立美術館を見学します。美術館には、青銅器時代、ヘレニズムや中世の作品だけではなく、20世紀のモダンアートも展示されています。

ツアーの最後は、世界でも3つの指に入るほどの大きさを誇る三位一体教会を見学します。

夕食は市内のレストランでグルジア料理とワインをお楽しみください。(トビリシ泊)

6

6日目:トビリシ-ムツヘタ-アナヌリ-ステパンツミンダ-トビリシ / トビリシ泊

ホテルでの朝食後、グルジアの宗教の中心地である古都ムツヘタ(3000年前)へ-世界遺産のジュワリ聖堂(6世紀)とキリストの着衣が埋葬されていると言われているスべティツホべリ大聖堂(11世紀)などを見学します。

次に廃墟となった古代都市の遺跡を訪れ、グルジア軍用道路を北上します。途中、17世紀の教会群があるアナヌリに立ち寄り、グダウリからテレク川に沿ってこの地域の主要都市であるカズベキへ。カズベキからは4WD車に乗り換え、美しい渓谷や山々を抜けて標高2170mに位置するゲルゲティ・トリニティ教会を目指します。天候が良い日には、この場所からコーカサスで最も高い氷河-カズベキ山(5047m)を臨むことができます。

カズベキの市内に戻りグダウリに向かう前に地元の村にあるフェルトの展示場を訪ねます。

グルジア2日目の夜はグダウリスキーリゾート(2200m)で過ごします。(グダウリ泊)

7

7日目:トビリシ-ゴリ-ボルジョミ-アハルツィへ-アバストゥマニ-アハルツィへ / アハルツィへ泊

朝食後、アハルツィへ(約3時間)へ向かいます。アハルツィへは800年前につくられ16世紀のロシア-トルコ戦争までオスマン帝国における地域行政の中心地でした。途中、宗教上の中心である古都ムツヘタ(3000年前)へ-世界遺産のジュワリ聖堂(6世紀)とキリストの着衣が埋葬されていると言われているスべティツホベリ大聖堂(11世紀)に立ち寄ります。さらに1000~2000年前から人々が居住していたと言われ、キリスト教以前の異教徒・多宗教時代の要素を持った建築物も見られるウプリスツィへの洞穴居住跡やゴリのスターリン博物館も訪問します。

昼食はゴリまたはボルジョミにて。

アハルツィへのロミシホテルにチェックイン後、異なる宗教や建築物が調和する13世紀のラバト要塞ツアーへ。夕食はホテルのレストランにて。

8

8日目:アハルツィへ-ヘルトビシ-バルジア-アハルツィへ-エレバン / エレバン泊

ホテルでの朝食後、10世紀に建造されアレクサンダー大王が訪ねたと言われているヘルトビシ要塞とバルジア石窟修道院へ。バルジア岩窟都市は、洞窟が断崖絶壁に沿って約500メートル渡り広がっており19層に穿たれています。この地域は、青銅器時代に初めての居住地域であったと言われています。

バルジアゲストハウスにて昼食後、エレバンへ向かいます。ホテルにチェックイン後は夕食までおくつろぎください。夕食は市内レストランにてアルメニア料理とワインをお楽しみいただけます。

9

9日目:エレバン市内観光-エチミアジン大聖堂(世界遺産)-スバルトノツ古代遺跡-エレバン

市内観光は、歴史博物館からスタートします。ここでは、現代から100万年前までさかのぼり、ア

ルメニアの文化や歴史の全体像を把握することができます。

次に、世界で最も古い都市の一つ、2796年前にできたエレバンの市内を散策します。

昼食はフラズダン川が流れる渓谷のオープンエアーレストランにて。

ユネスコ文化遺産であるエチミアジン大聖堂へ向かいます。

ノアの箱舟がたどりついた場所として聖書に登場する山、アララト山をのぞむ地にあり、ノアの末裔を自負してきたアルメニア人の聖地が、4世紀に建てられたアルメニア教会の総本山、エチミアジン大聖堂です。エチミアジン大聖堂は、アルメニア教会の創始者、聖グリコルがキリストの降臨をえたとされる場所に建てられています。エチミアジンとは「キリストが降りた場所」という意味。奇跡の場とされる祭壇には、連日多くのアルメニア人が列をつくり祈りを捧げます。

スバルトノツ古代遺跡に立ち寄り散策後、エレバンに向かいます。夕食は市内のオープンカフェにて。

(エレバン泊)

10

10日目:エレバン-ゲガルド(世界遺産)-ガルニ-エレバン

朝、ゲガルド修道院と教会群へ向かいます。この修道院は断崖に囲まれた盆地の山の中腹に位置しており、石窟建築としても有名です。このような立地条件のおかげで、キリストのわき腹を突いたと言われる聖槍が500年に渡り保存されていました。聖槍は12使徒の一人である聖タダイ(タデウスとも言われる)により西暦33年にアルメニアに聖槍を持ち込んだと言われています。

聖槍に敬意を表し、アイリバンク 修道院(’洞窟修道院’の意)はゲガルド修道院と改名されました(アルメニア語で’聖槍’の意)。

チャレンツ・アーチでは、聖書にも書かれているアララト山の雄大な景色をお楽しみいただけます。

次のハイライトは、アルメニアにおける唯一の異教徒の神殿-ガルニ神殿です。神殿は「太陽の神殿」と呼ばれ、異教の神である太陽神「ミトラ(ミトラス)」に捧げられたものです。

ガルニ神殿の建つ渓谷を下った場所に「ストーン・シンフォニー(石の交響曲)」と呼ばれる岩石でできた息を呑むほどの絶景をご覧いただけます。

そして、忘れられない経験がガルニ村であなたを待っています。ここでは、地元の方と一緒にアルメニアのパン-ラヴァシュ焼き体験ができます。オープンエアーでの昼食をお楽しみください。

エレバンに戻り、世界的に有名なアルメニアブランデーメーカー「エレバンブランデーファクトリー」にて試飲と工場見学をします。夕食は色彩豊かなアルメニアレストランにて。

(エレバン泊)

11

11日目:エレバン-セバン湖-ハフパット(世界遺産)-サダフロ-トビリシ

標高1900mに位置するセバン湖は、世界で最も高い場所にある淡水湖の一つとして有名です。

セバン半島の頂からは火山活動や地殻構造運動によりできた湖や隣接する山脈の全景を眺めることができます。

アルメニア北部の深い丘陵地帯に囲まれたディリジャン国立公園を抜け、ハフパット村に立ち寄ります。ここに建つアルメニア史上において最も美しく壮麗な修道院の一つに数えられており最高傑作と言われるハフパット修道院を見ずしてアルメニアを後にすることはできません。

アルメニアに別れを告げ一路グルジアに向かいます。トビリシのホテルにチェックイン後休息。

夕食は市内のレストランにてグルジア料理をお楽しみください。(トビリシ泊)

12

12日目:帰路へ

コーカサス
アルメニアツアー , アルメニア旅行 , アルメニア観光

Tour Reviews

5.00 based on 1 review
10月 11, 2017

2017年9月13日から約1週間のジョージア旅行、加えて1日のアルメニア滞在で大変お世話になりました。この素晴らしい旅を私は一生忘れないでしょう。
何よりまず、到着初日に予定外なのにタムナさんにケーブルカーに乗ってムタツミンダ山に連れて行ってもらいました。レストラン『フニクラ』の焼きたてアジャルリハチャプリは絶品!帰り道に立ち寄ったママダビデ教会ではタムナさんと一緒に奇跡の湧き水を頂きました。
その後は4日間、ドライバーのザザさんにトビリシ~カズベギ~ボルジョミ~サパラ修道院~トビリシをずっと巡って頂きました。ザザさんはドライバーさんなのに、スヴェティツホヴェリ教会の由来や、聖母子のイコンのお話を丁寧に聞かせて下さいました。車上から写真を撮るとき撮りやすいようにスピードを落としてくれたり、暑いので水を買ってくれたり、レストランでは頼み方がわからない私達の為に一番美味しいメニューの組み合わせをお店に伝えてくれたり、至れり尽くせりでした。4日間の運転で疲れているはずなのに、私の下手なロシア語会話に嫌な顔ひとつせずお付き合い下さったのも感謝します。
タムナさんもザザさんも、ジョージア人として誇りがあり、自国の本当の素晴らしさを私達旅行者に伝えたいという情熱を感じました。日本に帰国してすぐ、またコーカサスを訪れたいと思ってしまいました。サクラトラベルさん、どうか次回もよろしくお願いします!それから友人達にもサクラトラベルさんを自信を持って推薦しておきますね!

Leave a Review

Rating