9 日数
- ジョージアはブドウの発祥地です:ジョージアで発掘されたブドウの種は、紀元前5~4000年のものだと考えられています
- ジョージアには多様なブドウの品種があります:ジョージアには、500種以上の在来ブドウ品種と8,000年のワイン製造の歴史があります
- ジョージアはクヴェヴリィ(土器の壺)でのワイン製造の第一人者です:クヴェヴリィ(土器の壺)でのワイン醸造の歴史は紀元前4~5000年までさかのぼります。 また、このクヴェヴリィを使用したワイン醸造法はユネスコ無形文化遺産リストに追加されています
- カヘティ、イメレティ、ラチャ地方のワインと各地方の名物料理を味わえます
ジョージアワインツアーとジョージアン料理ツアーは、ジョージア料理・ワインを堪能できるグルメなお客様のためのツアーです。ワインと料理を味わうだけでなく歴史的な観光スポットをめぐることにより、数千年にわたって変わらずに守られているジョージアの古い生活様式や伝統を感じることもできます。
ジョージアワインと8000年前からのワイン造りの伝統、 さらに、ジョージアのスープラの伝統(「タマダ」と呼ばれる乾杯の儀式)など、ジョージアには独自な文化が数多くあります。
国立博物館ではジョージアワインの歴史を学び、ジョージアを代表する有名なワイナリー、家族経営の小規模ながら伝統的なワインセラーの数々へお連れします。 カヘティ、カルトゥリ、イメレティ、ラチャ、各地方の個性的なワインと料理を食べ比べてみてください。また、ジョージアで最も有名な料理ハチャプリ、ムツヴァディ、ヒンカリなどの料理教室も体験できます。
このツアーの後には、あなたの中にジョージアを感じるかもしれません。
トビリシ空港着。 着後、送迎車にてトビリシのホテルへご案内いたします。
トビリシ観光 - 旧市街と新市街。 ツアーはトビリシ旧市街から始まります。 旧市街の素晴らしい景色を望むメテヒ教会から始まり、硫黄浴のレンガ造りの公衆浴場アバノトゥバニ、ムトゥクヴァリ川を見下ろすナリカラ要塞まで旧市街を散策します。その後、旧市街でジョージアワインを豊富にそろえた「シャトームフラニ」「シュフマンズ ワイナリー」を訪問。シナゴーグと、旧市街の終わりを告げるシオニ教会とアンチスハティ教会へも訪れます。 トビリシのメインストリートであるルスタヴェリ通りを歩いて、ジョージア国立博物館を訪れた後、「ヴィノアンダーグラウンド ワインバー」でジョージアワインについての話と、オーガニックワインをお楽しみください。 トビリシの街を一望できるムタツミンダ山にあるレストラン「フニクラ」で夕食。トビリシの夜景を眺めながら最高のジョージア料理とワインを味わってください。
トビリシ泊
朝食後、何世紀にもわたるカヘティ地方のワイン文化の歴史を探索します。 18世紀に設立された美しい町シグナギに向かいます。この町からは、素晴らしいアラザニ渓谷と壮大なコーカサス山脈を見渡せます。聖ニノが埋葬されているボドベ修道院を訪問。 ファミリーワイナリーであるワインセラー「レヴァン」でのワインテイスティングでは、カヘティ地方のワイン造りの誇りを感じることでしょう。また、カヘティ地方伝統のワイン造りで有名な「ヴェリスツィヘ ベランダ」では、伝統的な技法で作られた粘土の瓶「クヴェヴリ」で造られたクヴェヴリワインも試飲できます。 昼食後、アレクサンドルチャプチャヴァゼ博物館では、素晴らしい庭園、16,500本ものユニークなワインコレクションを揃えた歴史あるワインセラーを見学します。
テラヴィへ。
テラヴィ泊
朝食後、美しいブドウ畑の谷「ワイナリーシルダ」を訪れます。オーク樽のみで熟成された最高品質、プレミアムカテゴリーのジョージアブランデーとジョージアワインをお楽しみください。
ネクレシ修道院(4〜6世紀)を訪問。
その後、ジョージア最大のワインセラー「ハレバ ワイナリー」へ。7.7kmのトンネルとギャラリーは、年間を通じて温度が12〜14度、湿度が70%に保たれており、ワインを保管するのに最適な場所です。ここでは、トンネルを訪れてワインを味わいいただけます。
家族ワイナリー「シモナイザオティ」では、ジョージアの伝統的な衣装であるチョハを着たシモン氏に会い、ワイン、チャチャ、ジョージアのパン作り教室、ムツヴァディも味わいます。 このワイナリーでは、ジョージア人のワインと料理のこだわりを感じるでしょう。
トビリシへ
朝食後、ジョージアの古都ムツヘタに向かいます。 ユネスコ世界遺産に登録されているジワリ修道院(4-6世紀)とスヴェティツホヴェリ大聖堂(11世紀)を訪れます。
カルトゥリ地方のチャルダヒ村にある「ラゴス ワイナリー」を訪れます。ここでは、素晴らしい希少ワイン(ビオワイン)を味わうことができます。
その後、ジョージア王室のムフラニ王子によって1878年に設立された「シャトー ムフラニ」でワインツアーとワインテイスティングをお楽しみください。さらにここでは、イヴァン・ムフランバトニ宮殿、森林庭園、ブドウ畑、超近代的なワイナリーへご案内します。
美しいワインセラーの「シャトーアテニ」を訪れます。ここでは、アテヌリ、タヴヴェリ、ヒディスタウリ、ゴルリムツヴァネの4種類のヨーロッパワインを味わうことができます。
夕方にはイメレティ地方クタイシに到着し、地元のレストランで夕食になります。 イメレティ地方のおもてなしと素晴らしい料理をお楽しみください。
ツカルツボ泊(クタイシ近郊リゾート地)
ワイン醸造に独自の技術を用いるイメレティ地方では、コルキスの時代からワイン醸造の伝統が生き続けており、現在も繁栄しています。 イメレティワインは、ゲラティ(白)、ツィツカ(白)、その他地元で愛されている豊富なローカルワインで知られています。 イメレティのワインはカヘティのワインほど強くなく、西ジョージアのワインは少し酸性です。
クタイシの象徴的な建築物バグラティ大聖堂を訪れます。この壮大な大聖堂はクタイシの街を見下ろす丘にそびえ立ち、街のどこからでも見ることができます。ジョージアのこの偉大な文化と建築のモニュメントは、10〜11世紀に建設されました。
その後、ゲラティ修道院へ。中世ジョージア黄金時代の傑作であり、この時代(11世紀~13世紀)の政治、文化、経済の繁栄を感じることができます。
幻想的なサタプリア鍾乳洞を訪れた後、サタプリア自然保護区では、独特で興味深い生態系、壮大な自然の美しさを散策します。 また、保護区内では異なる時代の草食恐竜と肉食恐竜の足跡を見つけることができます。 この恐竜は「サタプリアザウルス」と呼ばれ、ヨーロッパの恐竜とは異なります。
いくつかの観光の後、大家族によってワイン造りが行われている「バイア ヴィンヤード」を訪れます。ここでは、古くからの家族によるワイン造りを続けています。 ブドウ畑を見学、2種類の白ワイン、赤ワイン、伝統的なチャチャとブランデーを味わいください。
クタイシまたはツカルツボ泊
朝食後、ジョージアで最も美しい山岳地帯の1つであるラチャ地方を訪れます。 この地方は、甘くて個性的なアペラシオンワインで有名です。 まず、ニコルツミンダ教会(11世紀)を訪れます。この大聖堂は、ユネスコ世界遺産の暫定リスト登録されています。
ブゲウリィ村では「ブゲウリィワイナリー」と家族ワインセラーを訪れ、ラチャ地方だけで栽培されているブドウ種のワイン「フヴァンチカラ」をご賞味ください。
その後、アンブロラウリ村の地元の家庭を訪問し、ラチャ地方の名物料理ロビアニとシュメルリの料理教室、夕食はジョージアの伝統的な乾杯の作法「タマダ」から始まり、他では味わうことができない本物のラチヴェリアン ロリ(ラチャ地方のポークハム)などの食事とラチャ地方の民謡をお楽しみください。
アンブロラウリ泊
山々に囲まれた美しいレチフミへ。リオニ渓谷では息をのむような峡谷に変わります。西には神秘的なフヴァムリ山の厳格な岩がそびえています。手つかずの自然を満喫してください。
トヴィシ村へ。村では希少なブドウ種のツォリカウリが栽培されています。それは比類のない白のセミスイートワイン「トヴィシ」になります。
地元のワイン生産者に会い、ブドウ園、ワイン造りを見学してまわります。その後は、自然豊かな屋外でバーベキューとトヴィシワインをお楽しみください。
アンブロラウリまたはレチフミ泊
朝食後、トビリシ国際空港、クタイシ国際空港、またはバトゥミ国際空港へ送迎いたします。
- 快適なセダン、ミニバンまたはミニバスでの移動
- ホテルのツインルーム宿泊
- 英語ガイドサービス
- 食事 - 1泊2食付き(ホテルでの朝食と現地おすすめレストランでの夕食)
- ジョージア料理づくり教室(ハチャプリとヒンカリ作り)
- Entrance fees and local guides
- ワインテイスティング
- Matsoni (Georgian yogurt) tasting
- ペットボトルのミネラルウォーター
- International flight tickets
- Travel insurance
- Single room supplement
- Service except described
- Alcoholic beverages
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9 日数