モツァメタ修道院
モツァメタ修道院
8世紀に建設されたモツァメタ修道院は、クタイシから6kmに位置し、2つの川の渓谷に建っています。この修道院はイスラム教への改宗を拒否し、ジョージアとキリスト教のために命を犠牲にしたダビィトとコンスタンティン兄弟に関係しており、モツァメタ修道院は「殉教者の修道院」を意味します。兄弟の神聖な遺骨は教会の礼拝堂に保管されています。壁に触れることなくその墓の下を3回這うと、願いが叶うと伝えられています。現在の修道院は、11世紀にバグラト王が旧教会の敷地に建設したものです。修道院は19世紀に現代的な外観が加えられ、2010年に修復が完了しました。