ウシュグリ
ウシュグリ
今も独特な中世の風情を残すウシュグリは、数多く石の塔(復讐の塔)がそびえる、スヴァネティ地方で最も古い町です。その歴史はタマル女王統治の時代までさかのぼります。標高2200mに位置し、ヨーロッパで最も標高が高い場所にある居住地ウシュグリはコーカサス山脈で最高峰のシュハラ山(5200m)の麓にあり、雪で覆われた巨大な山々に囲まれたジョージアで最も美しい場所の1つです。ウシュグリには石の塔(復讐の塔)、住居、印象的な壁画を持つ聖堂が今も数多く残っています。また、ウシュグリの中世の建築物はユネスコの保護下にあります。壮麗な山岳地帯へのハイキングや登山も可能です。また、乗馬やマウンテンバイクも楽しめます。