スヴァネティ地方の魅力を満喫 ジョージア周遊の旅 ８日間

ジョージア、トビリシ国際空港着。 着後、送迎車にてトビリシ市内のホテルへご案内いたします。

トビリシ泊

朝食後、西ジョージアのイメレティ地方クタイシへ。 中世ジョージア、最強の王の1人であったダビッド4世に関連深いクタイシの丘に建つバグラティ大聖堂と、クタイシ近郊、ユネスコ世界遺産に登録されているゲラティ修道院へご案内します。修道院は、国で最初のアカデミーが設立され、文化・教育などの教育機関として栄えました。

教会、鐘楼、塔のある11世紀のモツァメタ修道院へ。 修道院には7世紀にアラブの司令官によって処刑された、聖ダヴィデと聖コンスタンティンの逸話があります。彼らはこの場所に埋葬されました。

クタイシのホテルにチェックイン。

クタイシ泊

朝食後、クタイシ歴史博物館へ。その後、観光スポットをめぐりながらスヴァネティ地方メスティアを目指します。

クタイシから車で約２時間のズグディディでは、ダディアニ宮殿へ。 19世紀の素晴らしい庭園を備えた宮殿内には、1921年に博物館も設立されました。ズグディディからメスティアまでは山岳地帯の素晴らしい景色が続きます。また途中、ジョージアで最大の貯水池、エングリ貯水池もあります 。

メスティアのホテルにチェックイン。

メスティアのカラ地区、カルデへご案内します。 この村は19世紀に起こった紛争で有名で、村の住民たちはロシア人から土地を守ろうとしました。報復として村人の代わりにロシア人は、石塔や家屋を含む村全体を破壊しました。この時からカルデは無人の村になってしまいました。

ウシュグリへご案内します。ウシュグリ地区には、ジビアニ、チヴィビアニ、ムルクメリ、チャジェシの各村が含まれており、素晴らしいスヴァネティ地方の石塔、巨大な歴史を持つ村々は、すべてユネスコ世界遺産に登録されています。 ウシュグリでは、何世紀にもわたる古い村々を歩き、タマルの塔、ラマラ教会など、数々の歴史的、文化的、宗教的な場所を散策します。

ウシュグリのゲストハウスにチェックイン。

朝食後、メスティアへ。 メスティアのランチヴァリ地区、大天使教会へご案内します。独自のスヴァネティ様式の彫刻作品を保管していました。

スヴァネティ民族博物館へ。博物館には考古学的にも民俗学的にも重要な品々、豊富なジョージア写本のコレクション、スヴァネティ様式で描かれたジョージア正教会のイコンなどが展示されています。また、ジョージアの歴史・文化に影響を与えたであろう古代の品々もご覧いただけます。

メスティアのホテルにチェックイン。

朝食後、海岸沿いの美しい大通り、きらびやかな広場、歴史遺産があるジョージアのリゾート、近代都市バトゥミへ。

バトゥミ着後、ホテルにチェックイン。夜は自由時間をお楽しみください。

バトゥミ泊

朝食後、バトゥミ植物園へご案内します。 植物園は黒海沿いの丘の頂上にあり、黒海とバトゥミの街の素晴らしい景色を見渡せます。世界中の素晴らしい植物コレクションが楽しめます。トビリシへ。

トビリシ着後、ホテルにチェックイン。夜は自由時間をお楽しみください。

トビリシ泊

フライト時間にあわせて、トビリシ国際空港まで送迎いたします。