ジョージア 歴史遺産をめぐる旅 ユネスコサイト ６日間

送迎車にてトビリシ市内のホテルへご案内いたします。

トビリシ泊

朝食後、トビリシ歴史地区（トビリシ旧市街）へご案内します。 トビリシはジョージアの都市遺産の壮大なサンプルで、伝統的なジョージアの建築物が現在も残されています。バルコニーと中庭がある伝統的なトビリシ様式を持つ建物は、木材と煉瓦で建てられており、建物1つにコミュニティーがあります。バルコニーはヨーロッパ様式を取り入れ独自の発展をしました。また中庭やバルコニーは道路とのつながりを十分に考慮して設計されています。

ジョージアの古都、3000年の歴史あるムツヘタへ。ジョージアで最古の美しい都市の1つです。ジワリ修道院（6世紀）、聖骸布が埋葬されているスヴェティツホヴェリ大聖堂（11世紀）へご案内します。 1974年に「ムツヘタの歴史的建造物群」としてユネスコ世界遺産に登録されています。

ゴリの街、東15 kmに位置する、ウプリスツィヘ洞穴住居跡へご案内します。ウプリスツィヘは、古くから記録に記載されている古代の洞窟都市です。 その歴史は、紀元前1～2世紀に始まります。

この地は古代末期からヘレニズム時代の重要な宗教、政治、文化の中心地でした（紀元前4世紀～紀元４世紀）。 9～11世紀には繁栄を極めた街は、 13世紀にモンゴル人によって破壊されました。

トビリシへ。

トビリシ泊

午前中、砂漠の中に位置するダヴィド・ガレジ複合修道院へご案内します。 この修道院は６世紀にダヴィッド司教によって設立され、 その後、１９もの修道院になるまで繁栄しました。 この地はジョージアのパワースポット、および文化的中心地の１つです。

丘に建つ要塞の街シグナギ（17世紀）へ。シグナギは、バラエティー豊かなワイン、素晴らしい郷土料理、笑顔のもてなしで知られる街です。狭い通りを見下ろす木製のバルコニーと美しい家々は、忘れられない思い出になるでしょう。また街からはコーカサス山脈の雄大な景色を一望できます。

ボドベ修道院（9世紀）へ。修道院には、4世紀にジョージアをキリスト教に改宗させた聖ニノの墓と聖遺物が保存されています。 また、礼拝堂から数ｋｍのところに、癒しのパワースポット、聖ニノの泉があります。

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トビリシ泊

朝食後、ジョージアの山間リゾートとして有名な街ボルジョミへ。 ボルジョミはミネラルウォーターで有名です（ジョージアの輸出品の代表です）。 ボルジョミ公園ではこのミネラルウォーターを味わうことができます。

アハルツィヘではラバト要塞宮殿へご案内します。 宮殿は、13世紀の中世ジョージア時代の建築物です。ラバト要塞宮殿には、モスク、ミナレット、シナゴーグ、キリスト教会、様々な宗教施設が混在しており、美しい庭園、ブドウ園、噴水プール、歴史博物館、ホテル、レストラン、ギャラリーなどもあります。

夜ヴァルジアに到着。

 ヴァルジア泊

午前中、旅のハイライトの1つヴァルジア石窟都市遺跡（12世紀）へご案内します。 かつて約3,000の洞窟があり、そこには50,000人が居住していました。

岩山の景観に溶け込んだヴァルジア石窟都市遺跡。当初、ゲオルギ３世によって要塞都市として建設されましたが、その後タマル女王によって、政治的、文化的、教育的、精神的な生活に重要な役割を果たす修道院となりました。 ヴァルジアには、東から西へと伸びる１９の階層、北から南へと崖をくり貫かれた通路、居住区域などがあります。居住区域は２階建てのものを含め２部屋、３部屋、４部屋で構成されています。また、ギャラリーと垂直のトンネル、秘密通路と薬局もあり、中央部には、豊かなフレスコ画が装飾された教会があります。教会の後ろには、神聖な湧き水を貯めるプールが造られていました。 現在も、ヴァルジアの修道院には、数人の修道士が生活をしています。

また、7世紀に洞窟修道院であった、ヴァニス クヴァベビへご案内します。 修道院からは、周辺の田園地帯の壮大な景色を眺めることができます（徒歩約2 kmの険しい道になります。ご希望があればご案内します）。

トビリシへ。

トビリシ泊

トビリシ国際空港へ送迎いたします。